【マンガ】ナチュン 都留泰作
特にネタがねぇ。。
こんな時は好きなものでも紹介しますか。
ということで「ナチュン」なんですが。
んーー何回見てもこの表紙からは内容、それから面白さを連想することが出来ん。。
だがしかしだっ!!人を見た目で判断してはいかんっ!のと同じでだな、表紙で内容を決めつけるのは勿体ないぐらい面白いのだよ!
三巻の内容紹介をご覧あれ。
一体誰が信用できるのか!? テルナリは「世界征服」の野望も半ば、謎の中国系組織に拉致され沖縄の深海に消える──。闇の結社による深海の暗闇での強制労働、イルカ・アルゴリズムによる人工知能、新エネルギー、女だけの秘祭、神の存在、そして種の進化……。悠然とした宮古島生活から急転直下、テルナリは想像を絶する激流に呑みこまれてゆく。ついにバチカン法王庁も動きだし、物語は壮大で深淵な第一級SFテーマへ突入!!
実は割とハードなSFなんです。
宗教、人工知能、新エネルギー、中国の台頭など、あらゆる現代問題をごった煮した、ハードボイルドな作品となっております。
作者の都留氏は、名大→京大→人類学者であり漫画家でもあると言う。。圧倒的な二足のワラジ。。
三体、グレッグイーガンなどが好きなSF好きには是非読んで頂きたいっ!!!
以上、お読み頂きありがとうございました。